HSK検定対策コース

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◆中国政府認定の中国語検定◆
中国語が母語でない中国語学習者の語学能力を測るため、中国政府が認定している中国語検定試験です。

 ◆名称の意味◆
<漢語水平考試 Hanyu Shuiping Kaoshi>の略称でHSKと呼ばれています。

◆世界共通基準◆
世界のどの地域でも適切な評価を受けることができるよう、世界共通の基準(CEF)に合致するよう設計されており、

世界全域88カ国で同日に共通の内容で試験が実施されています。

◆国際的な証明◆
中国政府公認であるHSKは、中国語能力の証明として留学・就職・昇級などに活用できる資格です。

筆記試験と口頭試験の2種類に分かれています。
それぞれ独立した試験ですので、どちらか一方だけを受験することができます。
筆記試験:1~6級 ※難易度が一番高いのは6級
口頭試験:初級・中級・高級

難易度

筆記試験のレベル

高い





低い

6

中国語の情報をスムーズに読み聞きができる。
自分の見解を中国語で流暢に表現することができる。
5000語以上の常用単語を習得。

5級

中国語の新聞・雑誌が読める。
中国語のテレビや映画を理解できる。
中国語を用いて比較的整ったスピーチを行うことができる。
2500語程度の常用単語を習得。

4

中国語で広範囲の話題について会話ができる。
中国語を母語とする者と比較的流暢に話すことができる。
1200語程度の常用単語、それに相当する文法知識を習得。
(大学の第二外国語「第二年度後期履修」程度)

3

生活・学習・仕事などの場面で、中国語を用いて基本的なコミュニケーションをとることが
できる 旅行会話の大部分を中国語で対応できる。
600語程度の常用単語、それに相当する文法知識を習得。
(大学の第二外国語「第二年度前期履修」程度)

2

中国語を用いて簡単な日常会話ができる。 初級中国語の上位レベルに達している
300語程度の常用単語、それに相当する文法知識を習得。
(大学の第二外国語「第一年度後期履修」程度)

1

中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解し、使用することができる。
中国語学習するための基礎能力を備えている。
150語程度の常用単語と文法知識を習得。
(大学の第二外国語「第一年度前期履修」程度

難易度

口頭試験レベル

高い



低い

高級

高度な運用能力をもち、自分の意見を流暢に表現できる。
3000語以上の常用単語、それに相当する文法知識を習得。

中級

中国語で流暢に会話をすることができる。
900語程度の常用単語、それに相当する文法知識を習得。

初級

中国語の基本的な日常会話ができる。
200語前後の常用単語、それに相当する文法知識を習得。